SONY ハイレゾアクティブスピーカー h.ear go SRS-HG1 のレビュー iPhone編
ソニーストア銀座がソニービルからGINZA PLACEに移動して1周年を迎え、
ソニーストアとしては、Special 10 Days を開催しておりましたので、行ってまいりました。
メインの用事は、ネックバンド型Bluetoothハイレゾノイズキャンセルイヤフォン(長いわ)であります WI-1000X の試聴でした。
他に 独立型ワイヤレスイヤフォンでWF-1000X や WH-1000XM2 も展示されていました。
WI-1000Xは予約を入れ、アクティブスピーカーである h.ear go SRS-HG1 も音が良かったので、購入に至りました。
春頃に出た他の防水のアクティブスピーカーも気になっていたのですが、実物を見て、SRS-HG1のコンパクトさに惹かれて選びました。
発売としては、一年半前となっていますが、性能としては十分なものだと思っています。
当時は世界最小のハイレゾスピーカーとして世に出ました。
さてさて開封ですー。
本体が小さいから箱も小さい。
対応ロゴなどはこんな感じ。
Google cast にも対応しています。
やっぱり小さいのがすごくかわいい。
約204×62×60mm で重さも790gと1kgを切っています。
本体のボタンの具合。EXTRA BASS はスマホで設定できないので、この本体のボタンで入切する必要があります。
付属品は、冊子・説明書、USB電源アダプタ、microUSBケーブルです。
ケーブルが非常に短いので、必要に応じて長いケーブルを用意する必要があります。
まずはペアリングとか設定をなんですが、
BluetoothとWi-Fiの設定をしなければなりません。
Xperia はNFCがあるので簡単だと思い、iPhoneで実施しました。
iPhoneでは、まずはアプリをダウンロード。
Sony Music Center (旧名 SongPal)
https://itunes.apple.com/jp/app/sony-music-center-songpal/id724406878?mt=8
起動すると、すぐに本体を見つけてきてくれます。
スマートフォンのWi-Fiの設定をひっぱってくるようなので、繋げたいWi-Fiに設定しておく必要があります。
11nにも対応しているので、5Ghzのアクセスポイントがある場合は、そっちの方が混線がなく良いと思います。
Wi-Fiのパスワードを聞かれますので入力。
WPAにも対応しているので、アクセスポイントのボタンなどほポチポチして自動入力も可能のようです。
1分くらいで設定が完了します。
ネットワークスタンバイと自動更新は設定しておいた方が良いです。
スタンバイは電源がオフの状態でも待機しているので、寝ながらスマホを使って電源を入れることができるので、本体のボタンを押す必要がありません。とっても便利です。
自動更新は、Wi-Fiに対応ならでは、ファームウェアの自動更新で不具合を解消します。
本体の名前を必要に応じて変更して(複数所有している方は便利ですね)、設定完了であります。iPhoneだけでも5分程度で設定完了しました。
本体の更新が走ります。しばし待ちましょう。
その間に製品登録などしておきましょう。(ソニーストアで購入したものは自動登録されることを後で気付きました。)
では早速音楽を楽しみます。
ハイレゾといっても自分はハイレゾ音源を持っていません。
主なソースはCDからリッピングやオンライン購入したMp3のデータと、ストリーミングのGoogle Play music です。
しかしこのスピーカーは、CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高音質にアップスケールしてくれます。
LDACにも対応しているので、帯域をめいっぱい使って良い音を出してくれる感じでしょうか。
まずはGoogle Cast (Chromecast)から。
キャストボタンがあるから押すだけなんです。
Google play music からキャストボタンを押すだけ。
本体も自動的に電源オンになって、Wi-Fiモードになって音が出る。
とっても簡単。
隣の部屋にいても操作が出来ます。
iPhoneはとりあえず、キャストのみの設定だけしました。
(Bluetoothのペアリングはせず)
つづくっ